耳鼻科で行う内視鏡検査

耳・鼻・のどの奥は、肉眼だけでは直接見ることができない場所です。内視鏡(細いカメラ)を使うことで、耳の鼓膜、鼻腔、咽頭、喉頭(声帯の周り)などをリアルタイムで観察し、的確な診断につなげることができます。

当院では、患者さまの負担が少ない内視鏡を使用しており、痛みや不快感を抑えた検査を心がけています。

内視鏡検査は以下のような症状や病気の診断に役立ちます

鼻づまり・鼻水・においがわからない・のどの痛み・異物感・声のかすれ・耳の痛み・耳垢や鼓膜の状態の確認・いびきや睡眠時無呼吸の評価(必要時)・鼻ポリープ、副鼻腔炎の評価・喉頭・声帯の動きの評価(声の不調) など

内視鏡検査の流れ

  1. 問診・説明
    症状を伺い、検査の目的や流れをご説明します。
  2. 鼻腔への処置
    鼻腔を広げ、麻酔や粘膜収縮のスプレーを行います。
  3. 内視鏡挿入
    細い内視鏡を丁寧に挿入しながら、目的部位を観察します。苦痛が強い場合は無理せず対応します。
  4. 結果説明
    撮影した画像を見ながら、現在の状態や今後の治療について説明します。

内視鏡によるのどの異物除去

処置用内視鏡で、のどの奥の魚骨などの除去もしています。